こんにちは、masunikiです。
今回の記事では、実際にRCS第3戦白馬クリテリウムラウンドに参加した振り返りをしていきます。
学連のレースをご存知ないという方は、この記事でレースに至るまでの流れやレース展開について解説しているので是非参考にしてみてください。
レースに至るまでの流れ
レースに至るまでの大まかな流れを時系列で解説します。
- STEP1約2週間前まで参加申込(エントリーシート、参加料)
- STEP2前日(移動日)レンタカーの手配と持ち物の確認
- STEP3レース当日出走前の動き方
STEP1:約2週間前までに参加申込を完了させる
レース1ヶ月前になると、学連のHPに大会要項がアップロードされます。
基本的には、この要項の参加申込という欄の説明に基づいて手続きを行えば無事に完了することができます。
参加申込の際、注意するポイントの1つがエントリーシートです。
エントリーには大学単位でエントリーシートを提出する必要があり、参加選手の個人情報をはじめ多くの情報を記載しなければならないため、事前に必要な情報の確認をしておいたほうがよいでしょう。
というのもエントリーシートの提出期間は約2週間ほどと余裕こそあるものの、その期間内に参加料の振込も行うため何かとバタバタするためです。
そして、約1週間後にエントリー受信者リストが公式HPにアップロードされます。
そこに自分の名前が記載されていればここまでの手続きに問題がなく、これにて晴れて出走できる状態となりました。
参加料について、今回の白馬クリテリウムの場合は2日制であったため8000円でしたが、1日で終わるレースなんかだと5000円前後であることが多いです。
STEP2:前日入りする場合にやること
学連のレースは全国各地を舞台に行われるため、当然「前日入り」することも出てきます。
まずはレンタカーの手配を忘れずに完了させておきましょう。
レンタカーは複数人と複数台の自転車に加え、多くの荷物を載せられる車である必要があります。
おすすめはハイエースで、今回の遠征では5人自転車4台とアップ用のローラー器具1台、さらにはクーラーボックスまで収納してもまだ若干のゆとりがありました。
これに関しては「慣れ」が必要な部分もあるので、また記事を改めてハイエース収納術について解説したいと考えています。
また、同車種を同時間レンタルする際でもレンタカー会社によって価格が異なるため、近隣のレンタカー会社をリサーチしておくことをおすすめします。
少なくとも数日前には予約を完了させ、レンタル当日には運転の予定がある人は全員レンタカー会社に免許証を提示しましょう。
もしものときに備え、保険に入るのに必要なためです。
宿について補足しますが、今回は指定された施設に宿泊する形であったため、自分たちで予約することはありませんでした。
大会によっては必要に応じて宿を予約しなければならない場合もあります。
さて無事にレンタルが完了したら、次はポイントとなる持ち物を確認していきましょう。
やはり、夏はクーラーボックスが必需品だと言えます。
特に氷を保存するためには欠かせず、氷は背中に入れることで深部体温を冷やしたり、ボトルの中に入れることで飲み物を冷やしたりするのに使用します。
今回は移動日に氷を詰めてからレース2日目終了時までのおおよそ36時間、多少は溶けてしまったものの途中で買い足すことなどなく終えることができました。
STEP3:レース当日の出走前には必ず受付
会場入りしたら、まずやることが受付です。
選手自身が行っても問題ありませんが、おそらく同行しているであろうサポートメンバーにありがたくお願いしちゃいましょう。
サポートメンバーが受付を行ってくれている間、選手たちはアップなどの時間に充てることができます。
選手は走ることが仕事です。
前大会までは受付時にゼッケンを受け取っていましたが、今大会より固有ゼッケンが与えられることになりました。
よって受付時にゼッケンを受け取ることはなく、計測チップがある場合にはそれを受け取るのみとなります。
また受付とは別にバイクチェックがある大会もありますので、しっかりと安全な状態かつ規則に則った状態で挑みましょう。
レース展開
レースの振り返りは次回の記事で行いたいと思います。
Coming Soon!
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